ディグログ

旅行やゲームのことが多いです。嫁と楽しくやってます。

このブログは移転しました。過去記事もまるっと移したのでこちらを御覧ください。

ディグログ

移転先で同じ記事を探すのも面倒なのでこのままスクロールして読むのもありですよ。

オノ・ナツメのLA QUINTA CAMERA〜5番目の部屋〜を読んだ

このブログは新しいブログに移行しました。

新しいブログの同じ記事はこちら

 

f:id:digdig_o:20170122155558j:plain

先日病院に行くことがあった。

 

digo.hatenablog.com

 

その待ち時間、暇になるだろうと家に積んであった未読本を持っていくことに。

今回手に取ったのはオノ・ナツメのLA QUINTA CAMERA〜5番目の部屋〜。それがまた面白くて感動しちまったぜってお話

 

この本のタイトルの読み方はラ・クインタ・カーメラ、意味はイタリア語で五番目の部屋。だと思う。

 

オノ・ナツメの本で買ったのは2冊目になる。一冊目はこの記事参照

 

digo.hatenablog.com

 

この物語の舞台はイタリアの中年男性四人が住むアパート。ここの5部屋目を留学生の下宿先として貸し出している。

部屋を借りる人ごとにストーリーがあり、また住んでいる四人にもひとりひとりストーリーがある。そしてそれぞれが一話完結形式で書かれている。

 

なぜオノ・ナツメはあんなにも、言わずとも伝わる信頼を書くのがうまいのだろうか、特に男同士の。

住人の一人であるルーカという笛吹きが恋をする話があるのだが、その最後なんて病院なのに泣きそうになってしまった。

 

僕的には誰にでもおすすめできる一冊だ。没入できる一冊完結の世界をどうか知ってくれい。

 

結論

今回のLA QUINTA CAMERAを読んでオノ・ナツメの作品を本格的に集めようと思った。まずは本の整理だ。

 

LA QUINTA CAMERA―5番目の部屋 (IKKI COMIX)

LA QUINTA CAMERA―5番目の部屋 (IKKI COMIX)

 

 

このブログは移転しました。過去記事もまるっと移したのでこちらを御覧ください。

ディグログ

プライバシーポリシー 免責事項