ソーシャル・ネットワークを見た
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Facebookの創始者マーク・ザッカーバーグを描いた映画ソーシャルネットワークを見た。
そんなお話
ソーシャルネットワーク、劇場公開されている時から興味はあったが見に行かないまま公開から6年経った。
この映画はFacebookの創始者マーク・ザッカーバーグが主人公だ。
映画によると最年少億万長者らしい。
映画自体はまぁ面白かった。また見るかと言われたら見ないし、DVD買うかと言われたら僕は買わないが、まぁ面白かった。
ちょうど同じタイミングで映画スティーブ・ジョブズ(2013の方)も見たが「最初はあんなに良かったのに、好きなことをしていたのに、どこでこうなってしまったんだ。」そんな葛藤が共通して描かれている。若くしてとんでもない規模の成功を収めると、みながそうなるのだろうか。
どこまで本人に似せて書いているのかは分からないが映画中のザッカーバーグは実に変人だ。変人というか、コミュニケーションが不器用だ。自分の頭・口の回転と、他人の回転、それにギャップがあることを理解していないのか、理解していたも合わせる方法を知らない。ハッキング漫画の王様達のヴァイキングの主人公もそのように書かれているが、世の天才のイメージなのだろうか。自閉症やアスペルガーを思わせるような、こだわりが強く、コミュニケーションが苦手。そんな像が天才のテンプレのようになっていると感じる。僕も天才ってそんなやつなんだろうなってなんとなく思っている。
映画スティーブ・ジョブズもそうなんだけど、一学生が大成功してウハウハ大金持ちのサクセスストーリーで爽快。みたいなのを期待をして見るとガッカリする。
僕はガッカリした。
ジョブズの方でね。そっちで学んだからソーシャルネットワークはまだ楽しめた。
学んでなくてもソーシャルネットワークはまだエンタメ性があるというか、面白みがあると感じた。勧めないけど。
結論
意識高い系はみんな見てそうな映画だよね。だから高くありたいなら見よう。
僕もそろそろ意識高い系に進化しようと思っているからこれを足がかりにするぞ。